犬の本と猫の本
この間、読みたい本を探しているとこんな本を発見しました。
☆孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと☆
「けっして寝る前に読まないで下さい。翌朝、泣きはらして、親に怪しまれました・・・。」
読んだ人の9割が涙した・・・人生が変わる3つのストーリ。
泣きたいときはこれを読んだ方がいいのですか? その時はあいにく、泣きたい気分ではなかったので買うのを控えましたが、近いうちに犬好きとしては読んでおこうかな。知り合いに泣きたいときは「フランダースの犬」を見るという、愛に飢えた中年の男性にも今度紹介しておこうと思います。
両親の知り合いのおばあちゃんが病気をして入院。結構重い病気らしく、家族や知り合いがお見舞いに来ても笑顔を見せることがなかったのに、愛犬を連れてきたら笑顔が戻った・・・そんなことを昔、聞きましたが、犬のパワーは無限でございます。
「うちの一家は犬派なんだよね~」
と思っていた、横にはライバルの猫ちゃんの本が置いてありました。
☆悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと☆
「電車の中で読まないで下さい。 ラスト30ページ、衝撃の結末に号泣しました」
・・・犬は寝る前で、猫は電車で読んではアカンそうです。 泣きたいときはどっちよんだらいいんですか??と同じ著者の瀧森古都さんにお伺いを立てたいですが、右下にちょこっと
「犬15万部突破!に対し、猫10万部突破!」
と書いてあります。 猫好きの方はごめんなさい。 やはり日本では犬人気の方が高い模様です。
ハナさん良かったっすね!
と話しても、おやつ以外には目も向けてくれません。 これからも犬VS猫の壮大な戦いは続いていくことでしょう。