捨て犬の貰い手を探していたらすぐに見つかった話。
犬を愛しているものとして、許せない行為。 それは犬を捨てること。
先日、一匹の捨て犬が隣の家に繋がれておりました。 とても人懐っこく、知らない人にもシッポをフリフリとしておりましたフレンチブルドック。
数週間、役所からの連絡を待ちましたが、飼い犬が逃げた情報はきませんでしたので、捨て犬として、新たな飼い主を募集しておりました。
嬉しいことにすぐに新たな飼い主が決まりましたので、写真を載せるのは控えておきます。
うちには甘えん坊のハナがおりますので、さすがにもう一匹は飼えないっす。
動物愛護団体に問い合わせたら、すぐに里親が見つかったそうです。 フレンチブルのような人気の高いワンコはすぐに里親が決まることが多いのですが、中型より少し大きめな雑種だと、人気が少なくなかなか引き取り手がいないのが現状です。
その話を聞いてから、愛護団体のホームページを拝見すると、かなり多くの数がいて本当にかわいそう。 その中には、盲目や太り過ぎなどの障害を持ったワンコもおりました・・・障害が出たから捨てられたのか、飼い主さんが高齢で亡くなったのか、色々な憶測は出来ますが、辛い時に飼い主と一緒にいられないことは悲しいですね。
チワワ好きの身としては、チワワがいるのか気になるところ。 サイトを見るとかわいいチワワもおりました。 写真もかわいいし、すぐに里親が見つかるだろうと思いましたが、ページを開いて説明を読むと、横綱級に太っていると書いてありました。
犬が太る原因としては、なんといっても食べ過ぎ。 どんなに運動しても食べ過ぎると犬も人間も太りますよね。 「犬を太らせる確率」の高い飼い主は高齢者に多いと書いてあります。
じいちゃん、ばあちゃんは孫に甘い。自分が育てる義務はないからね・・・そんな感じで犬にも甘くなってしまうのでしょうか。 愛護団体のページにはおやつの与え過ぎも一種の虐待と説明しております。
自分ではコントロールできない分、飼い主がコントロールしてあげないとダメということですね。
お隣さんの飼っているゴロウも元は捨て犬でしたが、いい飼い主さんに拾われて、いつも楽しそうにしております。
金メダリストに嫌味いうなよ!&チワワの柔らかさ
最近、朝の情報番組を見ているとオリンピックの話題で持ちきりです。個人的にスポーツは好きですので楽しくハイライトを見ておりますが、オリンピックでも記者からの嫌味な質問は飛ぶのですね。
個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手に対し、海外メディアが
「あなたは審判に好かれているのではないですか?」
この質問に対し、冷静に受け答えをした内村選手。 ただ、それに怒ったのがウクライナの銀メダリスト・ベルニャエフ選手。
野球やサッカーのようにわかり易い対決ではなく、体操は採点競技。 だから、いちゃもんも付けやすいと思いますが、よく記者もこんなことを言えたなと・・・
個人総合で44年ぶりにオリンピック2連覇・・・もっと敬意を表してもいいんじゃないか? と思う一幕でございました。
ちなみに私は体操が大の苦手です。 体育の授業でも居残りをさせられるくらい苦手です。 とにかく体が硬い。。
朝一番と、散歩のときに背伸びくらいで体の柔らかいチワワに嫉妬してます。
「ゴメンね。何で人間は体が硬くなるのだろうね」
もし、犬が人間くらい硬くなったらすぐに捻挫してしまいそう。
いずれ、犬・猫の筋肉の柔らかさを人間に移植することが出来れば、劇的にケガがなくなることでしょう。。 そんなことになったら、ウサイン・ボルトの世界記録も更新できてしまう??
ボルトの世界記録更新時の速度が37.7㎞。
国内のドッグレースでチワワが見せたトップタイム 28㎞。
うちのハナの筋力では無理でしたね・・・
ただ、ケガをなくすという意味では、移植よりも先にロボットに
「へ~んしん!」
となる時代がくるのか・・・