チワワのお留守番
暑い。 梅雨明けして非常に暑い・・・朝、少し寝坊してしまうと、道路が熱い。コンクリートで目玉焼きが出来てしまうほど熱い。 なので、散歩が出来ない・・・なんてことにならないように6時くらいには起きています。 チワワの小さな足の火傷には純分ご注意下さいませ。
散歩で喜ぶ時とは対照的に、いなくなるのがわかると最近は知らんぷり。 ツンデレが激しい最近のハナさんです。
私たちが出かけようとしても、妻のおばあちゃんが家に残っておりますので、家に誰もいなくなることがほとんどありません。そのせいか、分離不安症にはならず出かけるときも吠えたりせず、イイコにしております。
「分離不安症」・・・飼い主と離れていることに強い不安を感じてしまう症状。 留守番中に物を壊したり、トイレ以外で排泄をしてしまったり、吠え続けたりしてしまう。この症状は犬側の問題ではなく、多くは過保護にしすぎる飼い主側に原因がある。きちんとトレーニングをして、自立心を養いましょう。
チワワには分離不安症が比較的多いと言われておりましたが、うちは過保護な環境ではないせいか、いざおばあちゃんがどこか出かけようとしても、ゲージの中でおとなしくしています。
田舎でしたらいくら吠えても問題ありませんが、マンションや住宅密集地では出かけるときに吠えまくると近所迷惑になりかねない・・・今回は、留守番上手に育てるコツの紹介です!
①放し飼いにしない
・・・家の中を自由奔放に移動できるような状態より、ゲージ(サークルハウス)の中で過ごさせるのが基本。 おしっこをシーツの上でするのが慣れていない小さなチワワは、サークルハウス内にシーツだけ置き、寝床としてクレートを用意するのがベスト!
ベットもおしっこを吸い込むので、慣れていないとどっちにすればいいかわからない・・・なんてことになってしまいます。 慣れたら上のように、サークルないにベットとシーツを置いても問題なし。
チワワに限らず、犬は天井があるほうが安心するみたいですので、出来ればクレートはあったほうがいいのかな・・・私も最近知ったので、うちはクレートなしでした。。
②クレートはいいものだと思わせる。
・・・クレートに入れるときは飼い主が出かけるとき! なんて学習したら嫌がって入らなくなります!気を付けて! 普段のくつろぎや、クレートにはいったらおやつをあげるなどして、良い印象をもたせましょう!
③短い時間から慣らしていく
・・・何事も少しずつ少しずつ。いきなり留守番させて旅行なんかに行っちゃダメですよ!
④飼い主がいるときでもハウスサークルやクレートにで過ごさせる
・・・長時間落ち着いて過ごさせる練習も大切。 最初は、ハウスにチワワを入れたら、布をかけて周囲が見えないようにしましょう。 飼い主は近距離からそっと見守る・・・過保護はダメでっせ!
⑤留守番前にいっぱい遊ばせる
・・・疲れる前にクレートの中で待っててね♡と言っても、チワワは我慢できません。疲れさせれば留守番中も寝て過ごす可能性も高いので、チワワは寂しさを感じないで済む。 たくさん遊んであげましょう!
⑥外出はさりげなく
・・・「行ってきま~す!」とでかい声で合図を送るよりも、チワワが何かに夢中になっているときに、そっと出かけましょう。 同様に、帰宅時もそっと。 そうすれば、待っていればいつの間にか帰ってくる!と思ってくれることでしょう。
女性にもチワワにもさりげなさは重要です!