チワワの服
チワワのルーツには諸説ありますが、今のところ
「10世紀ごろのメキシコでトルテカ族という人々が飼っていた、テチチという犬が起源である」
という説が有力です。
今ではそのテチチは絶滅してしまいましたが、そこから時を経て19世紀ごろからアメリカ、ヨーロッパなどでペットとしての地位を確立。 日本では1970年ごろから飼う人が増えてきたと言われております。
そのメキシコからきた小さなチワワのせいか、寒さに弱いとよく聞きました。メキシコの最低気温は10度を下回ることはなく、日本の真冬のように寒くならないのが原因なのか。
ちょっと寒いとプルプルしておりますので、一年目は服を着せておりました。
最初は嫌がりましたが、風邪を引いてもかわいそう。 と思って着せていたのもよい思い出・・・今は全く着せておりません。 女の子なのに全裸が大好きなのです。 まいっちゃうぜ。
ただ、服を着ない代わりに毛布などの暖かいものを用意してあげてます。 散歩中は一生懸命走っているため震えたりはしませんが、帰ってくるとゲージの中でプルプル震えています。
うちに来たばかりの頃。 私の布団よりモコモコのあったかグッズをお気に召した模様。 冬は蚊の心配がない分良いですが、寒さに弱いチワワにはちょっと気を付けてあげないといけませんね。
昔、まめ柴を飼っていたときは真冬でも外で元気にしている所を見ていたので、犬は寒くても外で元気に走り回る・・・というイメージでしたが、チワワさんはちょっと気温に関してはちょっと繊細。 最初、チワワについて勉強してなかったので、妻に怒られました。 今では反省して、チワワの勉強をしております。
日本人が赤道直下の国へ行ったときは、いつも以上に体力を消耗すると同じように、犬にも得手・不得手があるのですね。